モモの箱庭

見たこと*聴いたこと*伝えたいことの覚え書き

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「4分間のピアニスト」を見て 

クラシック以外の音楽は認めないという老齢のピアノ教師と、色々な行き違いから罪を犯し刑務所に入っている少女の、ピアノを通しての絆を描いている。

この映画は、監督がある新聞記事の写真に触発されて、構想を練ること8年費やされたという。その写真とは・・・
刑務所のピアノの前に座っている80才の女性ピアノ教師の顔は年齢相応なのに、手が若くてエレガントだったという。
人間、年老いても、新しい可能性に向かって、挑戦していくチャンスがあるという、日頃からの監督の信念に触れるところがあった。

映画のなかの設定では、このピアノ教師はフルトヴェングラーにも認めらた女流ピアニストであり、音楽に一生を捧げている。たまたま出会った才能ある1受刑者を、コンクールに出すことを自分の使命として、心に傷を持ち反抗的な少女と、人間的な格闘をする。
コンクールの本戦では、シューマンのピアノ協奏曲イ短調を弾くはずが、それも冒頭のフレーズだけで、あとは自己流の老教師には認めてもらえなかった、ジャズ風の、自分の心のなかをえぐり出すようなピアノを弾く。聴衆は、戸惑いながらも、拍手喝采で少女の演奏を愛でた。少女の波瀾万丈な人生をそのまま映し出す演奏は、人の心をわしづかみにしてしまう。

なぜ4分間?と思われた方、是非、ご覧下さい。
4分間のピアニスト [DVD]4分間のピアニスト [DVD]
(2008/06/06)
モニカ・ブライブトロイハンナー・ヘルシュプルング

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2009/03/08 Sun. 21:10 [edit]

category: 鑑賞

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