モモの箱庭

見たこと*聴いたこと*伝えたいことの覚え書き

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「昔日の客」を読んで 

長野県出身で,東京馬込に古本屋を営んだ店主の,本屋に訪れるお客や,交流のあった作家のことなどがつづられています。昭和53年出版されたあと,沢山の人の要望で,昨年復刊されました。

電子書籍が,話題になっても,この本を読むと,紙の手触り,ページをめくるときの気持ちの高鳴りなど,紙でなければ味わえないものがあることが再認識されます。

”古本屋というのは,確かに古本という物の売買を生業としているんですが,私は常々こう思っているんです。古本屋という職業は,一冊の本に込められた作家,詩人の魂を扱う仕事なんだって。ですから私が敬愛する作家の本達は,たとえ何年も売れなかろうが,棚にいつまでも置いておきたいと思うんですよ。”
という店主の言葉が,あとがきにご子息によって紹介されています。
平成のB××K O××などとは,一線を画す古本屋さんです。

この随筆には,本を愛する人の思慕の念が,あちこちに込められているので,ページをめくるのが惜しいような,早く次を読みたいような本でした。


昔日の客昔日の客
(2010/10)
関口 良雄

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2011/01/15 Sat. 19:05 [edit]

category: 読む

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